東京五輪チケット当選確率を予測する

東京五輪のチケット抽選申込の結果が出ました。

札幌ドームのサッカーを2日間申し込んでいましたが、1日だけあたりました。

 

周囲を見ていると2割~3割の人はなんかしらあたっているような気がします。

 

そこで倍率を予測しました。

まず五輪チケットIDを保有している人は750万人だそうです。

仮に8割の人が実際に申し込んだとすると600万人です。

 

そして一人がいくつの試合に申し込んだかですが、ここでは仮に5試合とします。

そして人数は1人~6人の可能性がありますが、3人とします。

そうすると、申し込まれた席数の合計は9000万席です。

 

次に販売される席数ですが、以前780万席と出ていました。

これらすべてを今回の抽選で決めるのかわかりませんが、

仮に2/3にあたり520万席を決めるとします。

 

そうすると倍率は17倍~18倍になります。

当選確率は5%~6%です。

 

当然ながら人気不人気があります。

関東の試合は人口から応募が多いでしょうし、開会式・閉会式は人気でしょう。

水泳や陸上は人気でしょうし、キャパが少ないところは倍率があがります。

メダルがかかる決勝戦は予選リーグより人気があるでしょう。

 

また私の経験だと応募が多いのは一番いい席(一番高い)と、一番安い席です。

開会式で言えば、30万円の席と2020円の席。

 

逆に私が当選した札幌ドームのサッカーは倍率低いでしょう。

 

仮に応募があった9000万席のうち8000万応募が人気のある席(仮に200万席とします)に集中し、

残りの1000万応募が残りの320万席に集まったとします。

 

そうすると人気がある席は倍率が40倍、それ以外は3倍になります。

 

おそらく開会式の2020円の席は100倍を超え、低い席は2倍でしょう。

 

ここまでの仮説は「1席あたり」ですから、複数人数で申し込んだ人はもっと倍率があがります。

 

4人で申し込んだ人は倍率がさらに倍ぐらいになるでしょう。

 

みなさんの周りはどんな感じでしょう。

 

(追記:2019年11月13日)

11月8日に二次抽選にあたり組織委員会から下記のような発表がありました。

予想通りかな?

 

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・過去大会で日本人がメダルを獲得している競技や、人気

の高い競技を中心に、決勝セッションの申込は多かった。

・最上位席(A席)と最下位席に比較的申込が多かった。

・金曜日夜や土曜日開催のセッションは申込みが多かった。

一部の競技を除いて平日昼間のセッションは比較的申込が

少なかった。

・席数が多い会場での競技や予選のセッション数が多い競技は

比較的、申込が分散する傾向があった。